
ソール淵野辺
淵野辺のアクティブ・ラーニング・スクール。
力をあわせて答えを探す「ソール」の教室です。
教室でもオンラインでも参加できます。
対象:小学4年生〜高校3年生

What?
Why?
How?
ソールってなに?
SOLE: Self-Organized Learning Environment
学習者が主体的に学ぶ環境
ソールでは、生徒たちはひとりひとりバラバラではなく、力をあわせて答えを探します。そして、物知りになることよりも、必要なときに必要な知識を手に入れるスキルを身につけることを重視しています。
生徒たちは、3名〜5名くらいのグループで1台のPCを共有し、ひとつの問いについて、インターネットを使って、力をあわせて答えを探します。
インターネットを使いこなすスキルや読解力が身につき、グループワークを通じて思考力やコミュニケーション能力を磨くことができます。

ソールの流れ
5分間
(1) Big Question
先生から生徒たちに、ちょっと深い「問い」を投げかけます。
例)「蜂の巣はどうして六角形なのか?」など。
探究テーマ例
「自然の恵み」と「生活の知恵」
「しあわせ」と「お金」
「面白いモノ・コト」
「科学」と「哲学」
「ビジネス」と「仕事」
25分間
(3)Review(振り返り)
各グループごとにプレゼンテーションを行い、学んだことについて全員で振り返ります。
30分間
(2)Investigation(探究)
3名〜5名くらいのグループで1台のPCを共有し、ひとつの問いについて、インターネットを使って、力をあわせて答えを探します。

動画
SOLEのやり方。とてもシンプル。
SOLEを作ったスガタ・ミトラ教授のスピーチ。
僻地の子どもたちにSOLEを届けるプロジェクト。
スケジュールと料金
月
よる7時30分〜8時30分
水
ひる1時〜2時
金
ひる1時〜2時
入会金 なし
月会費 4,400円(税込)
参加費 1回1,650円(税込)

探究ジェネレーター
加藤 裕明(かとぺ)
1997年、Pacific University(米国オレゴン州)卒業。社会学専攻。2010年から教育に携わっている。2018年、個別指導塾・松陰塾淵野辺校を開校すると同時に、インドの農村の子どもたちにSOLEの授業を行う、多国籍ボランティアチーム「The Granny Cloud」に加入し、SOLE実践を開始。同時期に日本の子どもたち向けのスクールとして SOLE Fuchinobe を開校。2019年、日本でのSOLE実践の先駆者で英語教師のマイク・ライオンズ先生と共に、SOLEを使った国際交流授業を企画運営する「SOLE Online」を共同設立。2023年、相模原市で学びの場を作り続けている同志ケイティーこと伊藤恵子先生と共に、地域住民で作る学校「ちいきのがっこう」を開校。